偏見と主観をまぶした異文化紹介ブログ
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日比谷の野音にライブを見に行ってきました
SIONという人間のライブでした
僕は彼を知りません
アルバムも持っていないし、曲も2曲しか知りません
友達に誘われて、ただの物見遊山のつもりでした
ステージにいる人間は、ギャル男のファッションでした
オーディエンスは明らかに、どうしようもない人間たち
40を越えているような人がほとんど
ほとんどが独りでライブを見に来ているらしく、開演前の野音の周りに座って、発泡酒を飲む人々の群れ
でもライブは、とても良かった
客も、出演者も、野音の空気は勿論
僕は開演前からビールを飲んで、ウイスキーを懐に忍ばせました
そのウイスキーが空になるころ、暗くなってきた日比谷の空はキラキラと輝いていました
おっさんに歳を聞かれて、「若い人間がいて嬉しい」と、言われました
おっさんは笑っていました
横を見ると、こわそうなおっさんが笑いながら号泣していました
リーゼントのおっさんは、ファンクラブの座席で、控えめに握ったこぶしでリズムを取っていました
僕は見た、並み居る人々の千の感動を
そしてそこに2曲しかしらない自分も確かに含まれていたことを
そして朝まで飲みました
その日の新宿の朝は、とても優しかった
寝ます
SIONという人間のライブでした
僕は彼を知りません
アルバムも持っていないし、曲も2曲しか知りません
友達に誘われて、ただの物見遊山のつもりでした
ステージにいる人間は、ギャル男のファッションでした
オーディエンスは明らかに、どうしようもない人間たち
40を越えているような人がほとんど
ほとんどが独りでライブを見に来ているらしく、開演前の野音の周りに座って、発泡酒を飲む人々の群れ
でもライブは、とても良かった
客も、出演者も、野音の空気は勿論
僕は開演前からビールを飲んで、ウイスキーを懐に忍ばせました
そのウイスキーが空になるころ、暗くなってきた日比谷の空はキラキラと輝いていました
おっさんに歳を聞かれて、「若い人間がいて嬉しい」と、言われました
おっさんは笑っていました
横を見ると、こわそうなおっさんが笑いながら号泣していました
リーゼントのおっさんは、ファンクラブの座席で、控えめに握ったこぶしでリズムを取っていました
僕は見た、並み居る人々の千の感動を
そしてそこに2曲しかしらない自分も確かに含まれていたことを
そして朝まで飲みました
その日の新宿の朝は、とても優しかった
寝ます
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