偏見と主観をまぶした異文化紹介ブログ
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The Rise And Fall of Ziggy Stardust/David Bowie
今晩は
おっとステキなジャケット
今日は1972年に発売されたDavid Bowieの超名盤
ジギースターダストでございます
めっちゃかっこいい
笑いながら踊りながら泣ける、至高のレコオド
Hang on to yourselfはVictimが
Suffragette cityはFast carsやレッチリがカバーしたりしております
アルバム通して曲よし、メロディも良し、映像を見るとなお良し
あーDavid Bowieかっこいい
これがグラムロックだ
JPOP好きも
Jazz好きも
Hiphop好きも
音楽なんて聴かん人も
みんなで聴こう、グラムロック
かっこいいよー
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Any Trouble/We Are All The Nice Girl?
今日の1枚はこれ
1980年、Stiff Recordsからリリースされた、パブロックの名盤
聴きまくった1枚
はい、前回に引き続きパブロックです
パブロック、かっこいいです
時期的にはパンク期の音楽
しかしパブロックの人にはおっさんが多い
つまり、パンクをやりたい、でもパンクをやるには年寄りすぎる
悲しきオトナの音楽
と勝手に解釈してニンマリしたりする
Nick LoweやDave Edmonds,Elvis Costello、Graham ParkerやJoe Jacksonの初期が好きなら是非
あなたはどんな大人になるか
もしくはどんな大人なのか
大人として、社会の規範に沿って生きるのは、大切なことかもしれない
でもあまりに社会の規範ばかりを見すぎて、大事にすべき自己に内在した規範、自分がどう思うか、をおろそかにするのは愚鈍極まりない行為だと思う
他人に害を与えなければ良い人間か
空気が読めれば、気が遣えれば良い人間か
そんなことは決してないと思う
それだけじゃあその人はただの無害な置物じゃないか
大人になるというのは、社会化をすることだと思います
そしてつまらない人間は、往々にして過度の社会化を経ている
「大人は分かってくれない」ではなく
「大人は分かることができない」
人生が退屈なのは知っている
それならせめて自分は退屈でないものでありたい
パブロックでも聴いて、軽やかに歳をとりましょう

今日のステキな一枚は
Elvis Costello/My Aim Is True
パンクムーブメントの最中、1977年にリリースされたこのファーストアルバムは、怒れる若者の道標
どうですかElvis、ですよ
かっこ悪いわけが無い
どうでしょう、このバディ・ホリーが確実に好きであろうメガネ
最近、原宿やら下北やらを闊歩している若者に黒縁メガネのこんなのをかけている人が多いけど、全くもって似て非なるものである
確かに流行の格好をしていれば、格好良いだろうし、女の子にはもてるだろう
けれど、あの種の人々の内面を伴わないオシャレは、ひどくダサいと思うし、当然僕は大嫌いだ(当然僻みです)
大好きな忌野清志郎の言葉を借りれば
「君、格好良いね。でも、それだけだ。」
好きで好きで、はち切れんばかりの思いでモッズパーカーを着る人がいる
革ジャンを着る人がいる
他人のファッションにまでどうこう言う権利は僕には無いし、言う必要もないとは思うけど
だからせめて、どうか流行よ、廃れてください
話がそれましたが、このロックンロールメガネ、かっこ悪いわけが無い
そしてこの内股
内股こそロックミュージックの黄金律
かっこ悪いわけが無い
映画然り、テレビ然り、音楽然り、可視的エンターテイメントにおいて、このアイドルからかけ離れたルックスと低い声、Costelloにもコンプレックスはあったかと思います
でもそれでもかっこよすぎるElvis Costello
拙いながらも、音楽をするという立場を同じくする者として、僕は本当に助けられました
本当にかっこ良い
そしてとても優しい
Elvis Costello/My Aim Is Trueでした
訳すと、私の進む道は正しい
たまには若者のように、自己を無理由に全肯定してみても良いんじゃないでしょうか
今夜も聞こうと思います
ヘッドフォンで、爆音で
ああ良かった、僕の向いている方向は正しかった

こんばんは
今日の東京は今冬一番の寒さらしいです
寒い冬は少しセンチメンタルになりますね
こんなセンチメンタルなときには、心の隙間を埋める極上のポップソングを聴きましょう
あなたはThe Whoを聴いたことがありますか
レコードプレーヤーの再生ボタンを押したが最後、口をぽかんと開けずには聴けない、かっこ良すぎるバンドThe Who
でも、もうちょっとポップだったら更に良いかもしれない
そう思った人もいるかと思います
あなたはBeatlesを聴いたことがありますね
唯一無二のバンド、Beatles
僕にはかっこ良過ぎて好きすぎて隙なんか見当たりません
でも、少しだけ欲を言わせてもらえれば、もう少し演奏にビートがきいていたら
そう思った人もいるかと思います
じゃあそんなあなたは迷わずRaspberriesを聴いてみましょう
誤解を恐れず言わせてもらえば、The WhoのビートにBeatlesのメロディーラインとコーラスワークを併せ持った、なんともおいしすぎるいいとこ取りバンド
いやいや、そんな御託は必要なかった
過剰に華美な装飾ほど無駄なものは無い
みんな大好きPower Popのかっこいいバンド、ラズベリーズ
このベスト盤、たかがベスト盤と侮る勿れ、とても良いです
僕は何度聴いて、自己のアイデンティティを再確認したか分かりません、おそろしくかっこ良いです
極上のポップソングを聴きながら、ちょっと不良ぶって夜更かし
寒い冬の黎明を煙草でも燻らせながら迎えるてみるのもまた一つの楽しみかと
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そしたら僕に利益が入ります
みなさん、ありがとう

こんばんは
今日の一枚はThe Jamのファーストアルバム、In The Cityを
時代背景とかフォームにおける詳しい説明はそこらに転がっているパンク書籍とかユーケーロック書籍を読めば分かるので、そんなものは書きません
ファーストアルバムがかっこいいバンドは普遍的にかっこいい
The Beatles然り、The Rolling Stones然り、The Clash然り
そして、The Jamも間違いなくその類に入るバンドではないかと思います
とにかく若い
僕も若いです
しかし彼らのほうが圧倒的に若い
年齢の問題ではなく、とにかく若いです
そして、かっこよすぎる不良です
特筆すべきはライブ映像
何度見てもタイトル曲、In The Cityでのジャンプ一発で、僕は嗚呼、他には何も要らない、と思わされます
モッズスーツとリッケンバッカー、独特のポップセンス
ネオ・モッズの洗練されたスタイルと、「25歳以上はくそだ」とがなりたてるPaul Weller
こんなにオイシイ取り合わせが、有るものなんですね
四の五の言わずに聴いてください
あーかっこええー